マイホームを購入したとき、太陽光発電を載せるか載せないかの問題はどの家でも出てくるのでは?
個人的に結論太陽光発電は載せることを選択。
そして今後家を建てる人にも太陽光発電はおススメ!!
しかし良いことだけではないのが世の常
が挙げられるよ!
まずはメリットから▼
①電気代の節約につながる
我が家はオール電化。
さらに今、小さい息子がおり、平日でも割と家にいることが多いインドア派。
夏や冬も家にいることがあるので日中の電気は太陽光で発電、使用するという形になる。
電気の契約は各地域によって異なるが、我が家は中国電力の【電化スタイルコース】を契約中のため
日中電気単価が約30円/1kwh
夜間電気単価が約15円/1kwh
と日中の単価が非常に高い。
この時間帯に太陽光発電の電気で賄えれば大幅な電気代の節約になる。
特に夏場や冬場などの電気使用量が大幅に増える時期の節約は期待できる。
電気代だけで2万円とか爆上がりしたら我が家破綻しちゃうので太陽光さんお願いしまっせ
https://www.senomin.com/kakei/dennkanaito1/
②再エネ賦課金、電気代の上昇
再エネ賦課金
再エネ賦課金=「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取りに要した費用を、電気を使用している人の、電気の使用量に応じて負担するというもの。
電気料金の明細を見ると必ず料金の一部として引かれているよ。
つまり太陽光付けてる人のために、みんな負担して!
という太陽光付けてない人には全くメリットのない税金みたいなお金だったりする。
(今のところ電気使ってる人全てが払う)
この再エネ賦課金の単価も少しずつ上がっているよ。
太陽光発電を付けていなければ意味もなく払い続ける形になるので、それを損ととらえるであれば付けておくほうが望ましい。
電気代の上昇
電気代も上昇傾向にあるようで、昨今コロナでの巣ごもり需要などもあり、2020年の冬の寒波では節電を促すニュースなどもみられた。
原油価格などによっても電気料金は変わるが、太陽光発電で自家発電すれば家計の負担も軽減できる可能性大。
③電気自動車の推奨に向かっている
日本が目指す『カーボンニュートラル』の先駆けとして2030年半ばより国内で販売する新車を全て電動化する方針が発表された。
(電動化にはハイブリットカーや燃料電池車なども含まれる)
この方針通りに事が進めば
十数年後には電気自動車への転換し、我が家も電気系自動車を使用しているかもしれない。
今の我が家の貯金状態じゃ絶対買えないけどネ!!
未来の話だから!!!未来はお金あるかもだから!!
その時、太陽光発電があれば、ガソリンに代わる電気を車に供給でき、燃料費の節約につながる。
④災害時に使用することができる。
太陽光を載せていると、災害時に使用することができる。
我が家の場合はある1箇所に非常用のコンセントがあり、
停電時に切り替えをすることで非常用のコンセントを使える。
停電時はとりあえず冷蔵庫が生きていれば何とかなるかなと思い、冷蔵庫の近くに非常用コンセントを設置。
災害時、太陽光発電の活用については蓄電池があると昼夜問わず電気を使用することができるので、予算に余裕があれば設置を検討してもいいと思う。
蓄電池はまだ高いので売電が終わった10年後以降に考えるつもり…
うん…お金があればね…
デメリットも考える
設置費用が高い!!
これは本当にそう。
昔に比べたら安くはなっているそうだけど、
ホームメーカーによりけりで最低でも100万円~かかったり。
こうなってくるとマイホーム計画中に既に予算オーバーな方などは削減対象になってしまうかもしれない。
ただちゃんとした太陽光パネルを選べば10年後は元を取ることは可能。
維持費、メンテナンス費がかかる
太陽光パネルは進化を続けて、保証期間が長くなっていたりするけど
壊れた時のメンテナンス費用は未知数…。
太陽光パネルから電気に変えるパワーコンディショナーの寿命は10年~15年ほどと言われていて、交換には約30万円ほどかかるそうな。
パワコン壊れるころには安価で交換できるようになってほしいな!
太陽光発電つけた側だからデメリット考えたくないわあ…
ものによっては損する可能性がある
まだ私たちがホームメーカーを探しているとき、Hホームで見積を取ってもらったら太陽光発電の費用が100万円と設定されていた。内容としては、100万円で5kW載せれるとのこと。そのときは特に気にも留めていなかった。
今回イシンホームにてSunPower社製バックコンタクトモジュール400Wという太陽光発電を採用。
イシンホームではSIソーラーと提携しており、10年間のリースとして購入する。
8kW載せて10年間で約160万円支払う形。
そこでHホームで見積してもらった太陽光発電と比較すると
イシンホーム⇒出力400Wで8kw載せて160万円(10年リース)
Hホーム ⇒出力250Wで5kw載せて100万円(ローンに組み込み)
ということが発覚。
これがどちらがお得かは個人の判断にお任せするけど
SunPower社製のパネルは耐久性に優れていて出力数も倍近く大きいので長い目で見るとお得。
またこの SunPower社製のパネル多少割れていても発電するという優れもの。
太陽光発電を載せるときは、発電効率や耐久性をしっかり見極めて10年以上先のことを見越して載せることをお勧めします。
あとで後悔するならきちんと比較することは非常に大切。
太陽光発電の売電額や月々の電気代など
追ってブログで書いていく予定です
期待してるぜサンパワー。
生活スタイルと予算に合った考え方を
個人的にはこれからマイホームを考えている人には太陽光発電はおすすめ。
(売電価格が夜間電力よりも下がらない限りまだ元は取れると思う。
ただ日中誰も家にいなくて電気の使用量も少ない家庭の人が
大量の太陽光パネルを載せる必要ないと思うし
お金にしっかり余裕のあるかたは、電気代くらいどうってことないかもしれない。羨ましい。
マイホームを考えている家族の生活スタイル、予算等を考えて導入の検討をしてみてはどうでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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